駿台学園高等学校男子バレーボール主将を務める亀岡聖成(かめおかせな)選手。
ポジションはアウトサイドヒッター(OH)で、2024年春高バレー出場決定までチームを道びいてきた亀岡聖成選手。
2022年に開催されたアジアU18選手権大会では、リベロとして注目を集めていた優秀選手にまで選ばれた逸材。
今後、日本のバレーボール未来を背負うだろう亀岡聖成選手の成績を踏まえて今後どんな進路に進むのか気になりますよね。
この記事では次のポイント
- 高校卒後の進路は?
- 小学生から現在までの成績
について紹介していきます。
亀岡聖成の進路はVリーグ?大学進学?
亀岡聖成選手は2024年に高校を卒業するとのことで卒業後の進路が気になりますよね。
亀岡聖成選手の進路について調べてみましたが、現段階(2023年11月)で情報は公開されていません。
亀岡聖成選手の進路の可能性は2つあります。
- Vリーグ
- 大学進学
ですが、一つ上の先輩である佐藤遥斗選手(現在早稲田大学に進学しています)の進路をみてみると、
亀岡聖成選手はいきなりプロ(Vリーグ)にいくのではなく、バレーボールの強豪大学に進学してからVリーグに入る可能性が高いかと思われます。
チーム数々の優勝へ導いた高い攻撃力と守備力を持つ亀岡聖成選手はすぐVリーグに入っても納得がいきます。
亀岡聖成の出身小学校は?
亀岡聖成選手の出身小学校は板橋区立前野小学校です。
亀岡聖成選手は小学校時代は父親「亀岡竜介(かめおかりゅうすけ)」がコーチを務めている「若葉ビクトリー」というジュニアバレーボールチームにプレーしていました。
亀岡聖成の小学時代の成績
亀岡聖成選手は若葉ビクトリーの主将・エースとして活躍し、
小学6年生のときに「全日本バレーボール小学生大会」でチームの優勝に貢献していました。
小学生の時から大活躍してすごい選手ですね。
亀岡聖成の出身中学校は?
中学に上がって、亀岡聖成選手はバレーボールも名門校である「駿台学園中学校」に進学します。
亀岡聖成の中学時代の成績
中学2生の時に、「全日本中学校選手権大会」で優勝をもぎ取りました。
中学の時も抜くことなく大活躍し続けていましたね。
亀岡聖成の出身高校は?
亀岡聖成選手は中学校卒業後、そのまま中高一貫校の「駿台学園高等学校」に進学します。
亀岡聖成の高校2年生の成績
亀岡聖成選手は高校2年生からチームの中心選手として活躍。
「関東私立高等学校男女バレーボール大会」で3位入賞を獲得。
「2022年 インターハイ」でベスト8入賞を獲得。
先述した通り、U18日本代表として選出されて「アジアU18選手権大会」でリベロとして活躍し、優勝に大きく貢献しました。また、ベストリベロ賞も獲得しました。
「国民体育大会」で3位入賞と、
そして2023年1月に行われた「春高バレー」の優勝を獲得し、同じチームメイトの一つ上の先輩である佐藤遥斗選手と共に優秀選手として選ばれました。
さらに、2023年2月に行われた「全日本ジュニアオールスタードリームマッチ」にチーム【WING】のリベロとして選出されました。
亀岡聖成の高校3年生の成績
亀岡聖成選手は高校3年生でチームの主将・キャプテンになり、チームをリードします。
まずは「関東高等学校男女バレーボール大会」で優勝を獲得。
次に「2023年 インターハイ」で7年ぶりに2度目の優勝を獲得し、
2023年 インターハイ優勝
決勝戦で東山高校(京都府)に対して3対0で圧勝しています。
そして「2024年 春高バレー」に向けて、11月19日に行われた「東京都春高予選代表決定戦」の準決勝で駒澤大学高校に勝ち、決勝戦進出。
さらに、決勝戦で失セット0で東亜学園に圧勝しました。
東京都春高予選優勝
結果、今度の春高バレーに出場するのは14年連続16回目の出場となります!
「2024年 春高」本戦前に行われた「エキシビションマッチin岩手」で岡崎建設OWLSと岩手県高校選抜に勝利し、合計3セットも取れました!
エキシビションマッチin岩手
果たして「2024年 春高」に亀岡聖成選手が率いるチームは春高2連覇を実現できるか楽しみですね。
まとめ
亀岡聖成選手の小学生生の時から現在高校3年生の成績のまとめや高校卒業後にどの進路に進むかを過去の先輩の進路を踏まえた上で解説しました。
結局、亀岡聖成選手本人が決めることなので何も言えません。
亀岡聖成選手の進路がわかりましたら、追記したいと思います。
今後、亀岡聖成選手はどのようにチームを勝利へ導くか楽しみですね。