現在高校バレーボール界の注目選手の一人といえば、尾藤大輝(びとうひろき)選手がその一人です。
「世代ナンバーワンプレーヤー」とも言われている数々の試合でその実力を披露してきた尾藤大輝選手。
現在高校3年生で、ポジションはアウトサイドヒッター(OH)で、東山高校バレー部のエースでチームの中心にいる。
今後、日本のバレーボールの未来を背負うだろう尾藤大輝選手の成績のまとめと、
高校卒業後にどんな進路に進むのかを詳しくみていきましょう。
尾藤大輝の進路はVリーグ?大学進学?
尾藤大輝選手は2024年に高校を卒業するとのことで、卒業後の進路が気になりますよね。
尾藤大輝選手の進路について調べてみましたが、現時点(2023年11月)で情報はありません。
東山OB選手である高橋藍選手は日本体育大学に進学しました。現在はイタリア・セリエAのヴェロ・バレー・モンツァ所属。
一番背の高い選手が麻野堅斗選手
そして、麻野堅斗選手は早稲田大学に進学しています。
先輩たちの進路を見てみると、尾藤大輝選手は卒業後すぐにVリーグに行くのではなく、バレーボールの強豪大学に進学してからプロに入団する可能性が高いと考えられます。
尾藤大輝の出身中学校は?
尾藤大輝選手は岐阜県の各務原市立桜丘中学校出身です。
桜丘中学校にバレーボール部はありませんが、尾藤大輝選手はバレーボールクラブ「フレンズ」でプレーしました。
尾藤大輝の中学時代の成績
当時、バレーボールの全国大会に出場してなかったが、
ビーチバレーもしていて、中学1年と2年生の時にビーチバレーの全国大会に出場していました。
尾藤大輝の出身高校は?
中学卒業後、京都府にある東山高校に進学しています。
偏差値は68で、京都府に限らずに全国トップレベルのスポーツ選手を続々誕生する名門校である。
尾藤大輝の高校1年の成績
高校1年生でレギュラーメンバーとして高校バレーボール生活の幕を開けた尾藤大輝選手。
高校1年生の時に京都府大会の決勝戦まで上り詰めましたが、洛南高校に敗れ「2021年インターハイ」に出場できませんでした。
そして、1年生の冬に「2022年春高バレー」に出場権を獲得しましたが、初戦で千葉県代表の習志野高校に1対2で敗退。
尾藤大輝の高校2年の成績
1年生の時に悔しい思いをしてきた尾藤大輝選手は、
「2022年のインターハイ」で強烈なスパイクやサーブのテクニックを磨き上げて来て、
チームを失セット0で初優勝に導き、エースとして活躍!
さらに、優秀選手賞も受賞しました。
同じ年に開催された「アジアU18選手権大会」に選出され、全試合6試合中5試合で最多得点を記録に残し、
大会MVP賞を受賞し、日本の勝利に大きく貢献した逸材。
そして、「2023年 春高バレー」では決勝までにはいけず、ベスト4まで上り詰めていきました。
尾藤大輝の高校3年の成績
「2023年 インターハイ」では2連覇を獲得できず、準優勝を獲得。
続いて、「2023年 国民体育大会」でも準優勝までチームを導きました。
そして、「2024年 春高バレー」に向けて11月に行われた「京都府春高予選代表決定戦」の決勝戦でフルセットの末に洛南高校に敗れ、
悔しいことに「2024年 春高バレー」の出場が叶いませんでした。
尾藤大輝のWikiプロフィール
名前 : 尾藤 大輝(びとう ひろき)
生年月日 : 2005年5月8日
年齢 : 17歳
出身地 : 岐阜県
身長 : 187cm
体重 : 71kg
ポジション : アウトサイドヒッター(OH)
現所属 : 東山高等学校
最高到達点 : 340cm
爽やかなイケメンですね。
まとめ
尾藤大輝選手のバレーボール歴と中学生から高校生現段階の成績のまとめや高校卒業後どの道に進むのかを過去のOB選手の進路を踏まえた上で解説しました。
結局、尾藤大輝選手本人が決断することなので何も言えません。
将来日本を代表するバレーボール選手としての実力は確かなので期待しています。
尾藤大輝選手の進路が分かりましたら、追記したいと思います。
今後も、世代No. 1と言われる尾藤大輝選手の活躍に注目です!