強豪校の金襴高校が誇る新星として話題の選手、馬場柚希(ばばゆずき)選手。
小学生から同世代のトップクラスの選手で、中学生からU18女子日本代表として活躍されている逸材です。
そこで、今後も日本バレーボール界の未来を担う馬場柚希選手のバレー経歴と小学生から高校時代(現在)までの成績を詳しくみていきましょう。
馬場柚希はいつからバレー始めたの?きっかけは?
馬場柚希選手は小学1年生から姉である「夏希」さんの影響でバレーボールを始めました。
姉の夏希さんは2歳年上で、現在大阪の私立高校「四天王寺高校」でバレーボール選手として活躍されています。
そして馬場柚希選手の進学先はお姉さんと違う高校「金蘭会高等学校」に進学し、早々女子バレー部のスター選手の一人として高校バレーの幕を開けます。
馬場柚希の出身中学校は?
馬場柚希選手は宝塚市安倉小学校出身で、
中学に上がって宝塚市安倉中学校に通っていました。
馬場柚希の中学時代の成績
馬場柚希選手は中学3年生の時に兵庫県代表として、2022年12月に行われた全国都道府県対抗中学大会に出場し、
最優秀選手賞にあたる「JOC・JVAカップ」を獲得。
当時から未来のオリンピアンとして注目されています。
また、同じ年に開催された「アジアU18女子選手権大会」に唯一の中学生である馬場柚希選手が選出され、日本の優勝に貢献した逸材。
さらに全国中学生選抜女子に選ばれ、2023年2月にイタリアで開催された「Domovip Winter Cup」にチームのキャプテンとして選出。
「Domovip Winter Cup」でチームを5試合中全勝に導き、大会MVP賞を受賞し、日本の勝利を大きく貢献しました。
馬場柚希の出身高校は?
馬場柚希選手は中学卒業後、女子バレーボールの強豪校である名門校の「金蘭会高校」へ進学。
金蘭会高校の偏差値は48〜53です。
コースによっての差のようです。
- 普通科看護医療コース : 53
- 普通科グローバルスタンダードコース : 53
- 普通科文理進学コース : 49
- 普通科子ども教育コース : 48
- 普通科アスリートコース : 48
引用元:みんなの高校情報
バレーボールに限らずに新体操も強い学校としても有名で、
学科にアスリートコースを設けるなど、スポーツ選手が運動や勉強が両立しやすそうな環境の学校です。
馬場柚希の高校時代の成績
2023年3月から新高校1年生も出場できる「さくらバレー(全国私立高等学校男女選手権大会)」で早々チームの5年ぶり6回目の優勝に貢献し、高校バレーの人生の幕を開けました。
そして、「2023年近畿大会」の優勝に続き、「2023年 インターハイ」に出場しましたが、2回戦で敗退。
しかし、「2023年 国民体育大会」では準優勝まで登り詰めました。
馬場柚希選手は高校に入ってからも早々日本代表のキャプテンとして「第1回アジアU16バレーボール選手権大会」に出場し、6試合中全勝してチームを優勝に導きました。
さらに大会MVP賞とベストアウトサイドヒッター賞も受賞し、日本の優勝を大きく貢献しました。
「第1回アジアU16バレーボール選手権大会」での優勝はまさに記念すべき初代チャンピオンとなりました。
馬場柚希のWikiプロフィール
- 名前 : 馬場柚希(ばばゆずき)
- 生年月日 : 2007年生まれ
- 出身地 : 兵庫県宝塚市
- 身長 : 180cm
- ポジション : アウトサイドヒッター(OH)・ミドルブロッカー(MB)
- 最高到達点 : 296cm
- 現所属 : 金蘭会高等学校
チームのOHとMBとしての実力のさらに180cmという高身長は最高の武器ですね。
まとめ
金蘭会高校の超新星プレーヤーである馬場柚希選手のバレー経歴や実績をまとめてみました。
まだ高校1年生という若い年に数々の実績の積み重ねが大きな財産になるでしょう。
さらに、日本バレーボールの秘宝でもある馬場柚希選手は今後どのように成長していくか楽しみです。
近々の2024年の春高バレーでの活躍も楽しみですね。