高校バレーボールの全国トップクラス強豪校である鎮西高校のエース・キャプテンの井坂太郎(いざかたろう)選手。
ポジションはアウトサイドヒッター(OH)で、2023年春高以降キャプテンとしてさらにチームの中心になり、2024年春高バレー出場決定までチームを率いてきた井坂太郎選手。
鎮西高校入学してから早々1年生でベンチ入りをし、チームの勝利に大きく貢献している世代トップクラスの選手であり、
今後、日本バレーボールの将来を背負うだろう井坂太郎選手の今までの成績や今後どんな進路に進むのかについて紹介していきます。
井坂太郎の進路はVリーグ?大学進学?
井坂太郎選手は2024年に高校を卒業するとのことで卒業後の進路が気になりますよね。
井坂太郎選手の進路について調べてみましたが、現時点(2023年12月)では進路の情報はまだ公開されていません。
おそらく今度の春高「2024年 春高」に公開されるでしょう。
鎮西高校OBである舛本颯真(ますもとそうま)選手は中央大学に進学し、同じく水町泰杜(みずまちたいと)選手も大学進学をし現在早稲田大学のバレーチームの主将を務めています。(2023年12月時点)
先輩たちの進路を見てみると、井坂太郎選手も先に大学進学をしてからプロに入団する可能性が高いと考えられます。
井坂太郎選手の進路が分かり次第こちらに追記させていただきます。
井坂太郎の出身高校は?
井坂太郎選手は中学卒業後、「鎮西高校」に進学します。
鎮西高校は全国トップクラスのバレー強豪校として知られています。
数々のプロのバレー選手だけでなく、プロの野球選手やプロのサッカー選手を何人も排出しています。
その中には宮浦健人選手(パリ・バレー所属)の名が挙げられます。
井坂太郎の高校時代の成績は?
鎮西高校入学してから早々1年生でベンチ入りをし、チームの勝利に大きく貢献している世代トップクラス選手の井坂太郎選手の成績をまとめてみました。
井坂太郎の高校1年生の成績
高校1年生から早々「2022年 春高」に出場し決勝まで進出。決勝戦で先手を打ちましたが後半対戦相手である日本航空に逆転され2:3で準優勝になりました。
井坂太郎の高校2年生の成績
8月に「2022年 インターハイ」で準決勝まで進出し、東福岡高校を率いる超大型サウスポーエース・川野史童選手との対戦。
本大会では大接戦らしく、鎮西高校は1:2で東福岡高校に破り、「2022年 インターハイ」をベスト4入賞を果たしました。
10月に「2022年 国体会」で熊本県代表として選出され、決勝戦で愛知県選抜チームと対戦して3:2で優勝を獲得しました。
そして、2023年1月の「2023年 春高バレー」で再び決勝戦進出を果たし、今回は駿台学園と対戦となり2:3で惜しくも敗れ、2年連続準優勝を獲得。
「2023年 春高」の閉幕後、2月に行われた将来日本代表チームや大学、Vリーグのレベルアップを目的としている大会である「全日本ジュニアオールスタードリームマッチ」の「チームOCEAN」に選出されました。
井坂太郎の高校3年生の成績
3年生になって、井坂太郎選手はキャプテン任命され、鎮西高校のキャプテン・エースとしてチームをリードする存在となりました。
引き続き、8月の「2023年 インターハイ」3回戦進出を果たしましたが、0:2で福岡大附大濠に敗れました。
10月の「2023年 国体会」でも熊本県代表として出場し、2回戦で松本国際高校に敗れて試合敗退。
そして、「2024年 春高」に向けて11月に行われた「熊本県春高予選代表決定戦」で優勝を果たし、15年連続36回目の春高バレー出場を決めました。
果たして、「2024年 春高」こそ制覇できるのか楽しみです。
井坂太郎のWikiプロフィール
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左側の写真の左・ユニフォーム番号6番が井坂選手
名前 : 井坂太郎(いざかたろう)
生年月日 : 2005年生まれ
出身地 : 熊本県
身長 : 185cm
最高到達点 : 338cm
ポジション : アウトサイドヒッター(OH)
まとめ
井坂太郎選手の進路や高校バレーの成績についてまとめてみました。
1年生から全国大会の舞台で活躍してきた井坂太郎選手ですが、キャプテン・エースとして今度の「2024年 春高」こそチームを春高制覇に導くことができるのか。
さらに高校卒業後の活躍も注目していきたいと思います。